単著(作品集を含む)
- 2002『Divergences. d’Hiroshima à Los Alamos』Editions Blusson, フランス(英仏二カ国語)
- 2009『マブイの往来〜ニューカレドニア 日本 引き裂かれた家族と戦争の記憶』人文書院
*『マブイの往来』は書評が毎日新聞、日本経済新聞、図書新聞などに掲載されました。また、移民研究年報(日本移民学会)でも紹介されました。
PDFデータ:図書新聞書評2011
- 2012『AMES ERRANTES』Madrépores, ニューカレドニア(仏語)*『マブイの往来』の仏語版です。
*『AMES ERRANTES』は、2012年にニューカレドニアで出版された本のベストセラー10冊のうちの1冊としてLes Nouvelles紙で紹介されました。
Solo books
- 2002 Divergences. From Hiroshima to Los Alamos, Editions Blusson, France(French-English)
- 2009 Mabui-no-Ourai, Memory of the separated family and the war, Jinbun Shoin (Japanese)
- 2012 Ames errantes, Le destin brisé des émigrants d’Okinawa en Nouvelle-Calédonie, Edition Madrépores, (French)
共著(作品集を含む)
- 2002『Arsenal』夏・日本文学特集号, até, フランス(仏語)
- 2003『Le Quotidien』展カタログ, ケルン日本文化会館, ドイツ(日独二カ国語)
- 2006『FEU NOS PERES ニューカレドニアの日系人』, 同展企画実行委員会発行(日仏二カ国語)
*本書の青幻舎による販売の取り扱いは終了しました。残数僅少、JUNKU堂(那覇)か、中古でお早めにお求めください。
- 2008「FEU NOS PERES ニューカレドニアの日系二世の記憶」, 蘭信三編著 『日本帝国をめぐる人口移動の国際社会学』, 不二出版
- 2009 「ニューカレドニア」, 名護市史編さん委員会編『名護市史本編5・出稼ぎと移民II』, 名護市役所
COLLECTED BOOK
- 2002 Arsenal, summer, até, France (French)
- 2003 Le quotidian, catalog of exhibition, Japanisches Kulturinstitut Köln, Germany (Japanese-German)
- 2006 FEU NOS PERES Les émigrants japonais en Nouvelle-Calédonie, Comitee of project “FNP” (French-Japanese)
テキスト(紀要、新聞寄稿など) TEXT / ARTICLE in Japanese and French
- 2003「8.6.La cérémonie」, 『平成14年度 成安造形大学学術活動報告』, P140-141,成安造形大学
- 2004「『ELEMENT 4 FEU』4人のレジデンスアーティストによる展覧会」,『平成15年度 成安造形大学学術活動報告』, P78-79, 成安造形大学
- 2005「日米原爆グッズの現状:広島, ワシントンDC, アルバカーキ, ロスアラモスより」,『平成16年度 成安造形大学学術活動報告』, P74-77, 成安造形大学
- 2006「HIROSHIMAをめぐる展覧会2005」,『平成17年度 成安造形大学学術活動報告』, P106-107, 成安造形大学
- 2006「空白の沖縄移民史・ニューカレドニアの県系2世、3世たち」,『琉球新報』社会(8月29日)9回連載のうち1回担当
- 2007「『FEU NOS PERES ニューカレドニアの日系人』展」,『平成18年度 成安造形大学学術活動報告』, P96-99, 成安造形大学
- 2007「南太平洋・ニューカレドニアの日系人『失われた楽園』転機になった大戦」,『オセアニア』No.77巻頭, 日本オセアニア交流協会
- 2007「馬の蹄鉄-知られざるニューカレドニア日本人移民史」,『大阪保険医雑誌』 2007年6月(No.485)巻頭ピープル
- 2007「マブイの往還」,『琉球新報』文化(11月9日)
- 2007「視覚で追うニューカレドニア日本人移民史〜日系二世の父親への追慕によせて〜」,『彩都通信』Vol.9 2007年2月号, NPO法人彩都メディア図書館
- 2008「『ニューカレドニアの日系人』展と平賀家文書」,『広島県立文書館だより』No.31P4-6, 広島県立文書館
- 2008「特別展『ラヴデー収容所からの手紙』をふりかえって」,『立命館平和研究(立命館大学国際平和ミュージアム紀要)』, 第9号P65-72, 立命館大学国際平和ミュージアム
- 2008 「映像作品『マブイの往還』〜ニューカレドニア日本人移民史の視覚化〜」,『平成20年度 成安造形大学学術研究報告』, P166-99,2008, 成安造形大学
- 2011「タツラ・キッズの記憶- ニューカレドニア日本人移民の戦時抑留体験-」,『成安造形大学紀要第2号』, P83-100, 2011, 成安造形大学
- 2011「Corps japonais, une intégration teintée d’habitudes orientales」,『A corps avec l’histoire-Le corps dans l’histoire de la Nouvelle-Calédonie』, P98-99, 2011, ヌメア市博物館
- 2012 フィールドノート「ウチナーンチュ大会とニューカレドニア沖縄移民」,『成安造形大学紀要第3号』, P3-14, 2012, 成安造形大学
- 2013「ニューカレドニア移民120周年祭におけるティオの日本人慰霊碑建立について」,『成安造形大学紀要第4号』, P3-14, 2013, 成安造形大学
講演、司会 LECTURE
- 2007「豪タツラ収容所の想い出」, 立命館大学国際言語文化研究所主催シンポジウム
- 2009「仏領ニューカレドニアの日本人移民—ふたつの世界大戦に翻弄された日本人と、戦後日系コミュニティの変遷をめぐって」, 日本移民学会, 自由論題報告
- 2010「オーストラリア・タツラ収容所の記憶―ニューカレドニア日本人移民の足跡をたどって」, 上智大学アメリカ・カナダ研究所, 公開講座
- 2011「Paradis perdu -失われた楽園の物語」レクチャー&rimaconaコンサート, 成安造形大学・コンテンポラリーギャラリー
- 2011「FEU NOS PERES ニューカレドニアの日系人」レクチャー&rimaconaコンサート, 京都市立芸術大学美術学部・特別授業
- 2012「戦前ニューカレドニア日本人コミュニティの記憶」成安造形大学・附属芸術文化研究所主催・公開講座, 成安造形大学
- 2012「戦前ニューカレドニア北部地域の沖縄人コミュニティの記憶」(移民120周年祭関連企画)ニューカレドニア北部州主催, 北部州メディアテーク
- 2012「戦前ニューカレドニア日本人コミュニティの記憶」(移民120周年祭関連企画)ヌメア市主催, ヌメア市博物館
- 2012「Dear Tatura kids」(移民120周年祭関連企画)チバウ文化センター主催, チバウ文化センター(salle eman)
- 2013「AMES ERRANTES」トークショー, Librairie Calédolivres 主催, Librairie Calédolivres(ヌメア市内の専門書店)
- 2013「岐阜出身移民の手記で辿る−仏領ニューカレドニアの日本人移民史」, 岐阜日仏協会+岐阜県国際交流センター主催, ホテルパーク(岐阜市)
- 2013 人間文化研究機構第22回公開講座『日本移民への新視点 – 画像資料による日本人移民への新視点−満州・ブラジル・南洋』において「強制収容所に届いた妻の手紙—仏領ニューカレドニアの沖縄移民」, 国際日本文化研究センター(京都市)
- 2014 国際シンポジウム『第二次世界大戦中のオーストラリアにおける民間人抑留:歴史、記憶、地域の遺産』のなかで, Arts programに参加したアーティストによるパネルディスカッション(コーディネーター:金森マユ), Nikkei Australiaとカウラ市共催, カウラ市シヴィックセンター